多剤耐性アシネトバクターの院内感染in 帝京大学

本日は、最近ニュースでも大きく取り上げられている院内感染に関するコメントです。
多剤耐性菌アシネトバクターによる院内感染で、帝京大学や、世田谷区にある有隣病院、都健康長寿医療センターが当局に事情聴取されてますね。


この院内感染というのは、きちんとした病院であれば、院内完成防止に関する部署が設置されていて、患者間での感染はもちろん、
職員に対する二次感染についても予防対策や、感染時の対応マニュアルがあります。


今回の原因追及については、当局がどういう判断を下すか分かりませんが、
院内感染が起こるのは100歩譲って仕方ないとしても、その後の対応が大切になりますね。
間違っても病院倫理として、隠蔽することだけは避けて欲しいと思います。


何も知らずに、仕事をする職員が、感染してしまうリスクもあるのですから


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